テレビカメラ調査は、既設管渠内に自走式のテレビカメラを挿入し、管渠内の状況を把握する調査です。
地上に設置したモニターテレビに管渠内の異常箇所(破損、クラック、浸入水、継ぎ手、取付管等)の状態を写し、動画・静止画を収録していきます。管路内の全景を映す直視撮影と、異常箇所などの局所を映す側視撮影、2つの撮影方法があります。
通常の点検・調査のほか、緊急対応調査、他工事による影響調査その他広範囲に行います。
弊社が採用しているテレビカメラはケーブル長が300mで、小口径から大口径まで調査が可能です。取付管カメラはケーブル長が30mで直視撮影での調査が可能です。